定期的な貯水槽の清掃をしっかりと実施しなくてはならいないことは皆さんもご存じですが、意外と水道管内も年々汚れていきます。
誰もが汚れた水を飲みたくありません。定期的に水道管をクリーニングすることをお勧めいたします。
安全な水道水を使用するために、受水槽・貯水槽の定期清掃・消毒は一年に一回以上清掃することが法律により義務づけられております。
管理基準 | 1年以内ごとに1回、厚生労働大臣の指定機関で検査を受ける |
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受水槽の 清掃作業 |
1年に一回以上、定期清掃を実施する |
受水槽の点検 |
水槽の状態やマンホールの施錠など施設点検を実施する ①マンホールの施錠は大丈夫ですか? ②マンホールはこわれてませんか? ③はしごはこわれてませんか? ④水槽の底に錆や異物などはありませんか? ⑤オーバーフロー管・通気管に防虫網はついてますか? ⑥天井や壁面に穴や亀裂などはありませんか? |
水質検査 |
残留塩素の測定(日常点検) 定期の水質検査を実施する(専門の検査機関にて) |
*有効水量が10㎥以下の小規模貯水槽水道については、各・市町村の管理基準にしたがってください。
弊社では、貯水タンクの修理も実施しております。
パネルタンクのパッキン部からの漏水、マンホールの破損、タンク内部のボルトからでる錆、その他色々とあります。
突然の漏水、マンホール破損部からの粉塵や害虫などの混入、ボルトからの錆が上水系統に持ち込まれるなど二次災害の要因はつきません。
FRP製貯水タンクの寿命は15年程度といわれております。安全な飲料水を常に確保することは必要です。
洗浄に関しては配管内の錆等つまりなどによる流量不足を解消し、また錆や赤水を低減させ本来のきれいな水を取り戻すことができます。
老朽化による配管の水漏れは、目に見えない水道代として影響します。
①薬品は使用しません。安心、安全な洗浄です。
②薬品洗浄とは違い配管を痛めません。
③大きな設備でも、省コストで洗浄できます。
④洗浄方法は大きく分けて2パターンあります。
水漏れした配管の修理や交換も当社では実施しております。
実際に下記の内容は、既存の給水管内部は
腐食が進行し、配管のネジ部が無くなりました。
結果、ライニング部分が露出して簡単に抜けて
しまう状況でした。
水漏れしていた配管
水漏れ箇所のネジ部(ライニング部が露出)
抜管した本管側の配管内部状況
配管修理後水漏れがあったバルブ~上水一次側の枝配管 |
配管修理後圧力をかけて水漏れが無いことを確認し保温。 結露対策。 |
洗浄に関しては配管内の錆等つまりなどによる流量不足を解消し、また錆や赤水を低減させ本来のきれいな水を取り戻すことができます。
老朽化による配管の水漏れは、目に見えない水道代として影響します。